日本遺産に認定されている北前船の寄港地の一つ、富山県高岡市伏木。地元の小学5年生が北前船やゆかりのある伏木曳山祭の歴史を学びました。
“海の学校”は全国16道府県の小学生が海について学ぶプログラム。
富山県高岡市立 伏木小学校の5年生が伏木地区に残る北前船ゆかりの場所を訪ね、海の祭り「伏木曳山祭」と北前船がもたらした食文化について学びました。
「伏木曳山祭」は北前船の船主が海上安全を願った江戸時代から続く祭りで、祭りが行われる伏木神社には廻船問屋が奉納した灯ろうなどが残っています。
子どもたちは祭りに使われる曳山も見学し、山車の特徴や祭りの歴史も学びました。また、北前船が運んだ昆布の授業も行われ、富山と昆布の歴史や特徴をクイズなどを交えて楽しく学んでいました。
北前船交易で繁栄した伏木や伏木曳山祭と海上安全の神である伏木神社のつながりを学んだ児童が、今回、高岡市にある老舗昆布店「むろや昆布店」さんと一緒にパッケージのイラストをわかりやすいデザインにまとめ、地域の魅力を発信したオリジナル商品を開発しました。富山ならではの昆布〆用昆布と黒とろろ昆布の詰め合わせのセット。昆布〆用昆布は魚はもちろん、山菜や野菜等を挟んでもおいしくいただけるほか、 おにぎりさんこんぶは、ごはんのお供として、ふりかけやおにぎりにまぶしてお召し上がりいただけます。
以下のふるさと納税サイトに出品されています。
■ふるなび
昆布2種セット(昆布じめ用&黒とろろ昆布)海の学校イラスト作品パッケージ | 富山県高岡市 | ふるさと納税サイト「ふるなび」 (furunavi.jp)
■さとふる
昆布2種セット(海の学校イラスト作品)・おさしみ昆布 60g×3 ・おにぎりさんこんぶ 90g×3 | お礼品詳細 | ふるさと納税なら「さとふる」 (satofull.jp)
ぜひご覧ください。