クリっとした目に今にも横歩きしそうな「カニ」、平べったい形が特徴的な「ヒラメ」、「イルカの親子」も仲良く泳いでいるみたい。
これらはすべて地元の海岸に漂着した流木で作られた「魚」たち。
その名も「流木の水族館」が氷見市のスーパーマーケットで開かれました。
企画したのは鮮魚店を営む浜井祐雄さん。
「汚い海に魚は来ない。みんなできれいにすれば大漁になると思う」そんな思いが届いた人にきれいな海づくりを手伝ってもらえたら…。
浜井さんは「流木の水族館」でボランティア用のごみ袋を配布し、清掃活動への参加を呼び掛けています。