番組情報
2018.04.27

魚のくんせいでブランド作り試食会 朝日町(4/26 OA)

地元でとれた魚をくん製にして売り出そうと、朝日町で試作品の試食会が開かれました。試食会では桜チップで燻されたメバルのくん製を地元のホテルの板前がその場で調理し、お茶漬けやサラダなど3種類の料理を作りました。この試食会は朝日町のブランドづくりプロジェクトの一環で、地元で獲れた魚に付加価値をつけて売り出そうと行われました。きょうは、朝日町や漁業協同組合の関係者が参加し、出来上がった魚のくん製の味を確かめました。燻製はほかにもイワシやフクラギ、ホタルイカなどでも作ることができます。朝日町のブランド化を指導澤崎聡プロデューサー「県外では燻製事業がブームになっていて、前浜で上がったものをすぐに調理するというのは価値があるので伸びていくと思う。」朝日町は、今年度中に燻製のギフト商品や県内外のレストランで流通させることを目指したいとしています。この魚のくん製は冷凍すれば長期間保存がきくため、朝日町は美味しい海の幸の新しい売り出し方で町のブランド力を高めたいとしています。

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