氷見市旧女良小学校舎を転用した収蔵展示施設「氷見市文化財センター」では、「氷見及び周辺地域の漁撈用具」として国の登録有形民俗文化財となっている富山湾一帯から能登半島にかけての和船を中止に、ご覧の日程で一般公開が行われています。
場 所:氷見市中田645番地(旧女良小学校)
開 館 日:6月26日(土)、7月24日(土)、8月28日(土)、9月25日(土)、10月23日(土)、11月6日(土)、11月27日(土)、3月26日(土)
開館時間:午前9時~午後4時
入 館 料:無料
日本農業遺産に選ばれた約400年の歴史を持つ、持続可能な漁法である「越中式定置網」発祥の地として、2分の1スケールで復元した定置網漁の網取り船ドブネをはじめ、 富山市神通川流域のササブネ、若狭湾の地曳山網船トモブト、富山湾東部の朝日町から西部の氷見市、能登半島外浦にかけての海船など、大変貴重な多数の和船を収蔵展示しています。 富山湾の船や漁業の原点が学べるこの機会にぜひ一度お越しください。
お問合せ:
氷見市立博物館 https://www.city.himi.toyama.jp/section/museum
〒935-0016 富山市氷見市本町4番9号 TEL:0766-74-8231