2018年7月21日(土)から8月25日(土)にかけて、子どもたちが富山湾や海岸の地形を楽しみながら学ぶ海岸巡検イベント「ぐるっと富山湾 測量探検隊プロジェクト」が開催されました。
伊能忠敬の没後200年にあたり、子供たちが富山湾各地で測量体験を行いました。富山県内の海沿い9市町で開催されたこのイベント。射水エリアでは、1803年8月4日に伊能忠敬が現在の射水市を測量した日に合わせて、2018年8月4日(土)に行われました。また、忠敬に学び同時期に北陸(加賀藩)の海岸を測量し、地図を完成させた石黒信由の出身地でもあります。
子供たちは、美しい富山湾と、雄大な立山連峰を望みながら、江戸時代の測量方法で海王丸や新湊大橋を測ったり、ドローンを使って周辺の地形を調査を実施しました。
*日本の海岸線を17年の歳月をかけ、初めて実測し日本全図を作成した伊能忠敬。今年(2018年)没後200年の節目を迎えます。
その様子が動画アップされていますのでぜひ、ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=vZkW4kgYYGE