2月13日より発売が始まった「滑川海洋深層水塩ラーメン」。
開発したのは、滑川高校商業科の5人の生徒。地域資源を生かして、地元を盛り上げようと、一昨年から授業の一環で東京や滑川の施設を見学する中で、深層水を使った新たな商品開発の準備を進めてきました。コロナの影響で、一時開発を中断した時期もありましたが、市や地元の企業などの協力で、無事完成し、発売されました。ラーメンには、一食分の生麺とスープ、それに別添えの塩も入っており、お好みで味を整えることもできます。麺とスープに深層水から作った塩を使うことで、ミネラル豊富で食感の良いラーメンにしあがっています。
県内の一部スーパーや道の駅などで販売されるほか、北陸自動車道有磯海サービスエリアのレストランでは、チャーシューとシロエビの天ぷらを添えたメニューとして提供されます。